2022年12月23日金曜日

島で出会った運命の人

恋愛において、彼氏が欲しいと強く願っている時ほど彼氏ができないジンクスがあるような気がしている今日この頃。 私は4年前に、なんの縁もゆかりもない四国の離島に関東から単身地方移住をし、スーパーで働き始めました。 スーパーで働き出した1番の理由は、ほとんど何も知らないこの島と島民の方を1番よく知れる仕事だと思ったからで、私のその予想は的中した。 都会とは違いアットホームなお客様と従業員、新しい仕事で人手不足もあり任される仕事も増えて充実した日々。そんな時に今の旦那さんとは出逢いました。 彼は島出身ではありませんが、島の造船所に中国地方から出稼ぎに来ていて、毎日12時になるとお昼を買いにくる存在で、とても私の好みの人でした。 島という狭いネットワークの中で彼のことは何となく知っていて、悪い人じゃなさそうなことも分かっていたので、大雨だった日に帰りに送ってくれないかと話しかけました。ほとんど見ず知らずの人にそんな事を言えたのも、島という環境のお陰で、それから彼と仲良くなり、恋人になりました。 全然、恋人を欲しいと思っていない時ほど、恋愛はやって来ると思います。