2023年4月25日火曜日

遠距離恋愛だったけど結婚できたのは、話す時間が多かったから?

昔、遠距離恋愛をしていました。 関東と関西なので、新幹線を使えば会える距離です。 でも、お互いちょっと田舎に住んでいたので、在来線も使用しなければなりません。 なので、だいたい片道4時間くらいはかかっていました。 私たちは同じ職場で働いていたのですが、お互いに転職をして、その結果、遠距離恋愛になってしまいました。 ほとんど最初から遠距離恋愛だったので、近距離恋愛の人がすごく羨ましかったです。 ただ、毎回デートは旅行気分。 数少ない会う機会のために、毎日仕事を頑張っていました。 新幹線代も馬鹿にならないので、毎日節約していたのも今では良い記憶です。 毎日夜に電話をしてお互いのその日の出来事を話していたのも、思い出のひとつです。 会社の近くで猫を見たとか、どうでもいい話から、仕事や人間関係の悩みなど、いろいろ話しました。 毎日電話するのは全く苦ではありませんでした。 飲み会などがあっても、必ず電話はしていて、会っていなくてもお互いのことはよく理解できていたような気がします。 遠距離恋愛をしていた時、周りから相手が浮気することを心配されたこともありました。 でも、今思えば、会えないからこそ、話す時間をたくさん持てていたからお互い信頼することができたのかもしれません。 だから、遠距離恋愛を今している人も、できるだけ相手が自分を信頼できるように自分のこと相手のことを話し、理解するようにしてみてください。 会えない寂しさはありますが、相手への信頼があれば、乗り越えられるものだと思います。